2023年
保育士の配置基準に関する活動
保育士の配置基準に関するアンケート実施
公表:2023年4月20日(実施期間:2023年3月6日~26日)
「横浜保育問題協議会」では保育士の配置に関するWEBアンケートを実施しました。
対象は認可園、小規模園、認定こども園、横浜保育室、公立園、家庭的保育 他より
回答総数は533人(保育者296人、保護者237人)※保護者が全体の45%を占めました。
→横浜市へアンケート結果と要望書を提出。改めて国に意見をしてほしいと要望しました。
アンケート結果より
保育士1人が受け持つ子どもの人数で適切だと思う人数の問いについては、
0歳児は2人、1歳児は3人、2歳児は4人、3歳児は10人、4 歳児は 15 人、5 歳児は 15 人が最多の回答となりました。
現在の横浜市の配置基準は国基準を上回るものとして
これまでも横浜市は「すでに国基準を上回っており見直す予定はない」としてきましたが、
子どものケアと保育労働者の適正な労働環境を保障するうえでそれ以上が求められていることが分かりました。
また見直しを要望する理由として、
保育士が子どもと接する以外の業務にあたる時間が足りない、災害時の安全確保、
朝夕の保育時に保護者とゆとりもってコミュニケーション取ることなどが挙げられ
現場の保育者、保護者ともに求めていることが分かりました。
※アンケートの細かいご意見やまとめたデータは下記よりご確認ください。
2020年
新型コロナウイルス対応に関する活動
新型コロナウイルス感染拡大防止対応に関する要望書
「横浜保育問題協議会」では2020年5月8日、新型コロナウイルス感染拡大防止対応に関する要望書を
横浜市に提出しました。内容については下記の通りです。
新型コロナウイルス対応に関する緊急アンケートのお礼と
横浜市への緊急要望及び市政記者クラブでの記者発表の概要
「横浜保育問題協議会」では2020年3月12日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、
市内の認可保育園等を対象としたアンケートをまとめ、要望書として提出しました。内容は下記の通りです。