第35回よこはま保育のつどい

~子どもが成長するあそび~

「第35回よこはま保育のつどい」は下記の内容で2018年9月8日に開催しました。初めて横浜市立大学をお借りして、教室は広々と使え、学生気分で学び合うことができました。今回は「あそび」をテーマにした保育士の実践交流や親子でのあそびコーナー、また講演でも田中浩司氏によるあそびの中で大切にすべきことの学びができました。その他にも保育園の働き方について考える分科会、そして大阪合研で実践発表した保育園の提案者7組が再び保育のつどいの場で発表をしてくださり、実践の学び合いができました。どの会場も大盛況でした。オープニングは保育の中で子どもと取り組める「竹踊り」を保育士たちがチャレンジ。エンディングでは保育の課題をアピールし、皆さんで子どもを思いながらテーマソングを歌いました。

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。2019年も開催予定ですので、ぜひ、実行委員会の参加を含めてご検討ください。保育園同士の横のつながりを大事にし、さらに保育、子育ての輪が広がる素敵な機会になります。子どもたちとともに私たちも成長させれていきましょう!何かご意見等ありましたらお問い合わせください。


日にち:2018年9月8日(土)

時 間:12:30~16:30 (開場12:00)

会 場:横浜市立大学・金沢八景キャンパス(シーガルホール/本校舎1,2階)

料 金:1,000円 (18歳未満無料)

保育料:  ,300円 (1歳以上児のみ)


プログラム

 

オープニング 12:30

竹踊り 細長い竹を使ってリズムに合わせて跳んだりくぐったりします。 

 

分科会 13:00~14:20

1.親子でヨガ(40分 2回コース)

 親子でできるヨガをインストラクターの方のご指導のもと、ご一緒に体験しましょう!

 0歳児のお子さんも、保育者の方の参加もお待ちしています。

 

2.手作りおもちゃ&あそびコーナー

 親子で一緒に遊べるコーナー。手作りおもちゃや保育士さんおススメの遊び紹介。

 

3.保育士の実践体験

 手遊びやわらべうたなどの他、保育士さん同士でどんな遊びを通して子どもの発達を促しているか、

 実際に遊んでみたり、交流しながら学び合いましょう。

 

4.保育所の働き方を考える

 主催団体の一つ「全労連・全国一般労働組合神奈川地方本部横浜保育所分会」が

 毎年横浜市内保育所に対してお願いしている「働き方アンケート」をもとに、

 保育者の働き方について考えます。

 

●保育実践から学ぶ(アフター合研)

 8月に開催されました「全国保育団体合同研究集会In大阪(合研)」での学びを交流します。

 実際に合研で実践発表された保育園の実践を伺い、それをもとに交流しましょう。

 実践交流は下記の4つのテーマに分かれて行います。

 

 5.乳児の保育

  乳児保育の保育の実践発表をもとに交流します。

 

 6.幼児の保育

  幼児保育の保育の実践発表をもとに交流します。

 

 7.障がいのある子どもの保育

  障がいのある子どもの保育の実践発表をもとに交流します。

 

 8.子どもの発達と給食

  保育園での食育実践発表をもとに交流します。

 

 

講演 14:40~16:10

田中浩司氏(首都大学東京 准教授)

『保育の中であそびを育てる -私たちがいま、大切にすべきこと-』

 

○講師プロフィール

 首都大学東京准教授。博士(教育学)。兵庫県出身。専門は発達心理学,保育学。
 フィールドワークを通して、子どもの遊びの育ちと保育者の専門性について研究している。

 実践者と共に汗を流す研究者を目指し、研究会の運営に携わりながら実践的研究をすすめている。

 主著『集団遊びの発達心理学』(北大路書房)

 共著『発達障害児・気になる子の巡回相談 すべての子どもが参加する保育へ』(ミネルヴァ書房)等

 


エンディング 16:10~


主催 第35回よこはま保育のつどい実行委員会

後援 横浜市社会福祉協議会



2018よこはま保育のつどい案内書2・申し込みFAX欄

案内書2・申し込み用紙はこちらからダウンロードできます。

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2018よこはま保育のつどいチラシ第1号

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